ナポリタン

薬膳

皆さま、こんにちは!こんばんは。sorahanaです。

本日は、娘が大好き、ナポリタンを作りました。

<材料>

  • パスタ
  • 無塩せきソーセージ
  • 玉ねぎ
  • ピーマン
  • ナポリタンのソース(生協で購入)

今回は、これらの材料を薬膳的に見ていきたいと思います!

<表記のルール>
食材名:五性、五味、帰経

五性とは?:食材を熱性、温性、平性、涼性、寒性に分類したもの。
      体を温めたければ熱性、温性の食材、
      体を冷やしたければ涼性、寒性の食材を摂る。
      平性はどちらでもなく、体を温めも冷やしもしません。

五味とは?:食材を酸、甘、辛、苦、鹹(かん)の5種類の味に分類したもの。
      鹹(かん)は「塩からい、塩味」のこと。実際に感じる味と五味が異なる食材
      もある(実際の味だけでなく機能からも分類されているため)。

帰経(ききょう)とは?:「五味五性」と対応する「五臓(肝・心・脾・肺・腎)六腑 (胆、胃、小腸、大腸、膀胱、三焦(さんしょう:体内の空間)」のこと。この食材はどこの内臓に効くかな?で見てもらっていいと思う。私はそういう理解で見てます。

それでは行ってみよー!

小麦の外皮に栄養がたっぷりあるので、全粒粉の小麦を使うのが良い。今回使用したのは普通のパスタなので、薬膳的な効果は期待できない。全粒粉小麦の場合、ビタミンB、ビタミンE、食物繊維が豊富。精神を安定させる効果があり、不安、不眠、抑うつを改善する効果あり。

無塩せきソーセージ→豚肉:平、甘・鹹、脾、胃、腎

病後の体力回復、虚弱体質の改善、体を潤す作用があり、空咳改善、水分不足による便秘改善、母乳の分泌不足改善。今回は、加工肉であるソーセージを使用しているので、薬膳的にはあまり効果ないかも。ソーセージをシンプルに豚肉に変更した方が良かったかも。

玉ねぎ:温、辛・甘、肺・胃

胃の働きを高め、消化促進、胃もたれ改善。ニンニクと同様に硫化アリルが含まれているので、新陳代謝をupし、疲労回復を促す。体内の余分なナトリウムを排出し、高血圧や動脈硬化を予防。体を温めて、気を巡らせてくれる。ドロドロ血の改善。

ピーマン:平、甘・辛、心・脾

ビタミン、ミネラルが豊富。抗酸化作用、免疫力up、老化防止

ナポリタンのソース→トマト:微寒、甘・酸、肝・脾・胃

胃の働きを正常にし、消化を助ける。夏に食欲がない時食べると食欲が出てくるし、ビタミン、食物繊維、ミネラルも取れるので夏に最適な食材。解毒作用、老化防止、リコピンによる高い抗酸化作用あり。体を冷やす食材なので、体の余分な熱を冷ます。ただし、冷え症の人は摂りすぎ注意。リコピンは油と一緒に摂ると吸収が良くなるので、トマト×オリーブオイルの組み合わせがgood。今回は市販のソースを使用しているので、薬膳的な効果は薄いかも。

はい!今回はナポリタンを薬膳的に見てみました。

本気で薬膳料理にしようとすると、パスタを全粒粉パスタに、ソーセージを豚肉に、ナポリタンソースを手作りに(いや、無理)すれば、いいのかな。

我が家は、休日のランチにナポリタンを作ることが多いので、パパッと作りたいし、口コミを見ると全粒粉パスタってクセがあるらしいんですよね。

料理にクセ出して、子どもが食べてくれんかったら意味なーい!ということで、今後我が家ができるのはソーセージを豚肉にするくらいかな。でもナポリタンってソーセージのイメージが強いよね!

<参考書籍>
・薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖/喩静、植木もも子
・食べる漢方の便利帳/櫻井大典
・薬膳の食卓/川手鮎子

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